自民党女性局に所属する38人のメンバーが、フランス(パリ)の研修に行き、研修中の写真をSNSにアップして炎上しています。
研修という名目でフランスのパリまで行っているのに、まるで旅行気分のような写真。
それに38人という大人数で行く必要があるのかも疑問ですね。
自民党女性局のフランス(パリ)研修に行った38人とはいったい誰なのか、メンバーを一覧でまとめました。
自民女性局のフランス(パリ)研修の写真が炎上
今回ネット上で物議を醸し炎上しているのが、自民党女性局のメンバーがフランスのパリで研修に行ったことがきっかけです。
女性局長の松川るい参院議員や、今井絵理子参院議員など合計で38名が7月下旬からフランスに行っています。
SNSでアップした写真には、エッフェル塔の前で楽しくポーズをとった写真。
その楽しそうな雰囲気から「研修なのに浮かれすぎ」「なんのためにフランスまで行っているんだ」「社員旅行じゃないんだから」など、厳しい意見が飛び交っています。
自民党女性局フランス(パリ)に行った38人は誰
自民党女性局のフランス(パリ)研修に参加したメンバーは38人を一覧でまとめました。
松川 るい
宮路 拓馬
今井 絵理子
五十嵐 清
石橋 林太郎
英利 アルフィヤ
勝目 康
加藤 鮎子
高村 正大
小寺 裕雄
小森 卓郎
佐々木 紀
塩崎 彰久
鈴木 貴子
中川 郁子
深澤 陽一
堀内 詔子
松本 尚
三谷 英弘
赤松 健
生稲 晃子
石田 昌宏
越智 俊之
梶原 大介
小林 一大
白坂 亜紀
進藤 金日子
高橋 はるみ
友納 理緒
比嘉 奈津美
広瀬 めぐみ
三浦 靖
宮崎 雅夫
山本 啓介
山本 佐知子
吉井 章
自民党女性局のメンバーは全員で36名が登録されていると、自民党のホームページの女性局メンバーに記載されています。
上記の36名に加えて、あと2人追加で38名で参加したようですね。
38人で行く必要あるのか?
今回のフランス(パリ)での自民党女性局の研修では、「3才からの幼児教育の義務教育化」「少子化対策」「政治における女性活躍」といったテーマで、仏国会議員や行政担当者と意見交換などを行ったと、松川るい参院議員は語っています。
そこで誰もが思うのは、意見交換の場所に38人も行く必要があるのか?というところだと思います。
今はフランスにわざわざいかなくたってオンラインでいくらでも話すことはできます。
またフランスまでの旅費や滞在費も当然税金から支払われているので、もっと有意義に使ってほしいですよね。
これは世間の批判の声がたくさん出てきてもしょうがないことだと思います。
自民党女性局フランス(パリ)に行った38人メンバー(女性)
松川るい
大阪府から2回当選の松川るい氏、昭和46年02月26日生まれ。女性局の局長や外交部会長代理として、女性の活躍推進と外交政策に取り組んでいます。
今井絵理子
比例代表から2回当選した今井絵理子氏、昭和58年09月22日生まれ。女性局長代理や広報戦略局長代理として、女性政策と広報戦略に携わっています。
英利アルフィヤ
千葉県第5区から当選した英利アルフィヤ氏、昭和63年10月16日生まれ。国連事務局本部や日本銀行での経験を活かして活動しています。
加藤鮎子
山形県第3区から3回当選した加藤鮎子氏、昭和54年04月19日生まれ。厚生関係団体委員長や厚生労働部会長代理として、健康・福祉政策に注力。
鈴木貴子
北海道ブロックから4回当選の鈴木貴子氏、昭和61年01月05日生まれ。外務副大臣や防衛大臣政務官、自民党副幹事長として豊富な経験を有しています。
中川郁子
北海道第11区から3回当選の中川郁子氏、昭和33年12月22日生まれ。外交部会長代理として、国際関係の政策形成に携わっています。
堀内詔子
山梨県第2区から4回当選の堀内詔子氏、昭和40年10月28日生まれ。副幹事長として、党運営の重要な役割を果たしています。
生稲晃子
東京都から1回当選の生稲晃子氏、昭和43年04月28日生まれ。厚生労働省と内閣府でのアドバイザリー役など、がん対策やDV被害者支援に携わっています。
白坂亜紀
大分県から1回当選の白坂亜紀氏、昭和41年07月20日生まれ。銀座ミツバチプロジェクト理事や大分県竹田市東京事務所所長として地域振興に努めています。
高橋はるみ
北海道から1回当選の高橋はるみ氏、昭和29年01月06日生まれ。参議院副幹事長、副幹事長として、政治の要職にあります。
友納理緒
比例代表から1回当選の友納理緒氏、昭和55年11月18日生まれ。弁護士や衆議院議員政策担当秘書の経験を持つ法律の専門家です。
比嘉奈津美
比例代表から衆議院で2回、参議院で1回当選の比嘉奈津美氏、昭和33年10月03日生まれ。日本歯科医師連盟顧問や環境大臣政務官の経歴があります。
広瀬めぐみ
岩手県から1回当選の広瀬めぐみ氏、昭和41年06月27日生まれ。法務省での人権講義や女性・子供・高齢者の権利実現活動に取り組んでいます。
山本佐知子
三重県から1回当選の山本佐知子氏、昭和42年10月24日生まれ。地域の県道や河川整備、交通安全対策、ひきこもり支援など、地域福祉に積極的に取り組んでいます。
自民党女性局フランス(パリ)に行った38人メンバー(男性)
宮路拓馬
宮路拓馬氏は鹿児島県第1区から3回当選している政治家で、昭和54年12月06日生まれです。現在、農林水産関係団体の委員長や、女性局長代理などの要職を務めており、地域の農林水産業の発展に尽力しています。
五十嵐清
五十嵐清氏は、栃木県第2区および北関東ブロックから選出されており、昭和44年12月14日生まれ。衆議院農林水産委員会委員などを務める他、栃木県議会での豊富な経験があります。地元の農業振興と法制度の改善に力を入れています。
石橋林太郎
石橋林太郎氏は中国ブロックから選出され、昭和53年05月02日生まれ。広島県議会議員石橋良三事務所での勤務経験や、株式会社広島北ホテル取締役など、多岐にわたるキャリアを持つ。地元広島の経済と青年の育成に特に注力しています。
勝目康
勝目康氏は京都府第1区から選出された1回当選の政治家で、昭和49年05月17日生まれです。経歴としては、徳島市財政部長や在フランス大使館一等書記官、総務省地域振興室長など、多岐にわたる官僚経歴を持っています。地方振興と国際交流に精通しているとされています。
高村正大
高村正大氏は山口県第1区から選出され、2回当選しています。昭和45年11月14日生まれで、財務大臣政務官や外務大臣秘書官など、財務と外交の分野での経験が豊富。国際的な視野を持ち、経済政策の推進者としても知られています。
小寺裕雄
滋賀県第4区から選出された小寺裕雄氏は、2回当選の経験を持ち、昭和35年09月18日生まれです。衆議院内で、農林水産委員や東日本大震災復興特別委員などを歴任。地域振興と災害復興に関して深い知識と経験を有しています。
小森卓郎
小森卓郎氏は石川県第1区から1回当選。昭和45年05月21日生まれ。経歴として、防衛省や金融庁での重要な職を歴任。防衛と金融政策の専門家として知られています。
佐々木紀
佐々木紀氏は石川県第2区から4回当選し、昭和49年10月18日生まれ。国土交通大臣政務官などの職歴を有し、交通インフラの改善と女性政策に取り組んでいます。
塩崎彰久
愛媛県第1区から当選した塩崎彰久氏、昭和51年09月09日生まれ。弁護士としての経歴を持ち、首相官邸での経験も。法律と行政の専門家です。
深澤陽一
深澤陽一氏は静岡県第4区から2回当選。昭和51年06月21日生まれ。静岡県議会議員の経験を活かし、地域政策に熱心に取り組んでいます。
松本尚
千葉県第13区から当選した松本尚氏は昭和37年06月03日生まれ。医学教授で救急医学の専門家。医療政策の改善に力を入れています。
三谷英弘
三谷英弘氏は神奈川県第8区、南関東ブロックから3回当選。昭和51年06月28日生まれ。復興大臣政務官などの経歴を持ち、復興支援とスポーツ振興に尽力しています。
赤松健
比例代表から1回当選した赤松健氏は、昭和43年07月05日生まれ。漫画賞受賞の経歴を持ち、公益社団法人日本漫画家協会の常務理事を務めています。
石田昌宏
比例代表から2回当選している石田昌宏氏、昭和42年05月20日生まれ。参議院自民党の国会対策副委員長などを歴任し、看護関連の活動も行っています。
越智俊之
越智俊之氏は比例代表から1回当選。昭和53年03月09日生まれ。商工政治連盟の部長や三興建設株式会社の専務取締役を務めるなど、経済分野で活動。
梶原大介
梶原大介氏は比例代表から1回当選。昭和48年10月29日生まれ。高知県議会で重要な委員長を務めるなど、地域政策に熱心。
小林一大
小林一大氏は新潟県から1回当選、昭和48年06月12日生まれ。新潟県議会議員として4期連続当選し、地元の政策推進に力を注ぐ。
進藤金日子
進藤金日子氏は比例代表から2回当選、昭和38年07月07日生まれ。土地改良政策の専門家として、顧問や会議顧問を務める。
三浦靖
三浦靖氏は比例代表から1回当選、昭和48年04月09日生まれ。党青年局次長などの役職を経て、地域の若者政策に力を入れる。
山本啓介
山本啓介氏は長崎県から1回当選、昭和50年06月21日生まれ。自由民主党長崎県支部連合会幹事長として地域政治に貢献。
吉井章
京都府から当選した吉井章氏は昭和42年01月02日生まれ。京都市会議員として4期務めるなど、地域とのつながりを深め、都市の発展に貢献。
「自民党女性局フランス(パリ)研修に行った38人は誰?メンバー一覧を紹介」まとめ
当記事では自民党女性局に所属する38人のメンバーが、フランス(パリ)の研修に行ったことんについてまとめました。
研修中の写真をSNSにアップして炎上しましたが、その38人は誰だったのか。
名前や経歴、年齢などを一覧で紹介させていただきました。
フランスのパリで研修を行うということ自体がそもそも必要なのか?また38人で行く必要があるのかも疑問に思うところですね。
今後の動向にも注目です。