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Adoの初投稿は何歳?デビューのきっかけは?どうやって有名になったのか

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今や日本で知らない人がいないほどの歌い手となったAdoさん。

『うっせぇわ』で鮮烈なメジャーデビューを飾りましたが「初投稿は何歳なのか?」「デビューのきっかけは?」と気になる人も多いようで。

この記事ではAdoさんが歌を始めたときから、有名になるまでの経歴を紹介していきます。

Adoの経歴は?デビューのきっかけや初投稿は何歳?

Adoさんが小学生のときに歌い手に興味を持ったときから、歌ってみた動画を初投稿したり、アイドルユニットを結成するなど、現在に至るまでの経歴をまとめました。

小学生のときにボカロや歌い手に興味を持つ

Adoさんが音楽に興味を持ち始めたのは小学生のときのこと。

従兄弟の影響でボーカロイドの楽曲を知り、父親のパソコンを使って、動画投稿サイトボカロ曲を聴いていたそうです。

また、小学校高学年になってからは、ニンテンドー3DSにで「ニコニコ動画」や「うごくメモ帳」から、歌い手の存在を知ります。

「『なんだこれ面白いな。顔がわからないのにこんなに歌を聴いてもらえる人が居るんだ』って、ひとりで感動していた時期がありましたね」

引用元:ユニバーサルミュージック

歌を始めたのは小学5年生の2月

Adoさん自身が歌を始めたのは小学5年生の2月頃のことだそうです。

Twitterでファンから歌をいつから始めたか質問を受け「小学5年生の……2月……?実質小学6年生くらいからですかね……」と返事をしています。

自分に自身がない性格だったAdoさんですが、歌い手の文化に出会い「これなら私にもできるかも」「目立ちたい」「ちやほやされたい」「もっといろんな人に見てもらえるような人間になりたい」と思い、歌い手となったようです。

小学校時代に家族でカラオケに行くこともあったようですが、そのときからAdoさんは自身の歌のうまさに気づいていたそうです。

Adoの初投稿は14歳のとき

Adoさんが歌ってみた動画を初投稿したのは14歳のときです。(2017年1月10日)

『【初投稿】君の体温 歌ってみた【Adovance】』という動画をニコニコ動画にアップしています。

初投稿の動画はこちら↓

14歳で初投稿の動画とは思えないほどの歌唱力ですね。

高校に入学してユニット「あまる」を結成

Adoさんは中学校を卒業後、渡辺高等学院でレッスンを受けながら高校生活を送っています。

そして2019年、渡辺高等学院に在学中にあいさん、まりんさんと共に『あまる』を結成しています。

Ado名義ではないですが、あまるとしてライブ活動や物販なども行っていました。

渋谷La.Mamaで「音楽夢中ステーション『MASA』Vo.75~under the moon~」に出演していますね。

Adoのデビューのきっかけは

Adoさんは2019年12月にくじらさんによる配信楽曲『金木犀 (feat. Ado)』に参加しています。

これがきっかけとなり、様々なクリエイターの楽曲にボーカリストとして参加して、メジャーデビューへとつながりました。

2020年3月29日に配信限定リリースされたjon-YAKITORYの『シカバネーゼ』では、Spotifyの国内バイラルチャートで1位を獲得しています。

その後、レコード会社の人からAdoさんに向けてTwitterでDMで連絡があり、メジャーデビューの話を受けることになりました。

2020年10月にメジャーデビュー

Adoさんは2020年10月に、ボカロPのsyudouさんが書き下ろした『うっせぇわ』でメジャーデビューを飾ります。

『うっせぇわ』は社会現象を巻き起こし、MV公開1ヶ月ほどで500万再生を突破。2023年現在では2.7億回も再生されるほどの人気曲となりました。

また2020年12月24日には、ボカロPのすりぃさんが作詞作曲した2作目のシングル『レディメイド』をリリースしています。

流行語大賞やレコード大賞に選出

2021年に入ってもAdoさんの人気が留まることはありません。

1月22日にテレビ朝日『ミュージックステーション』に電話出演し、3月にBillboard Japan Hot 100で『うっせぇわ』が自身初となる総合1位を獲得。

12月1日には「うっせぇわ」が2021年の新語・流行語大賞の年間トップテンに選出され、第63回日本レコード大賞では特別賞も受賞しています。

Adoさんはメジャーデビューからわずか1年で国民的歌手へと上り詰めています。

2022年Ado全米デビューへ

2022年には、映画『ONE PIECE FILM RED』の登場キャラクターウタの歌唱を担当し『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』をリリース。

Apple Musicグローバルチャートで『新時代』が日本の楽曲として初の全世界1位にランクインを果たしました。

また10月24日に『超パーティー2022』の中で、Adoさんがアメリカのレコード会社であるゲフィン・レコードとパートナーシップを結ぶことを発表し、全米デビューへの道を進んでいます。

Adoはどうやって有名になった

Adoさんはどうやって有名になったのか。

売れるきっかけとなった出来事は大きく3つあります。

  1. 『金木犀 feat. Ado』に参加したこと
  2. 『うっせぇわ』で日本中で有名になる
  3. 『ONE PIECE FILM RED』で世界でも知られる

詳しく解説していきますね。

『金木犀 feat. Ado』に参加したこと

Adoさんが最初に音楽業界で有名になったのは、ボカロPのくじらさんの楽曲『金木犀 feat. Ado』に参加したことです。

この楽曲でAdoさんの歌唱力への評価が高まり、歌い手として有名になっていきました。

ですが、この時点ではまだ歌い手が好きなコアなファンや音楽業界関係者に認知される程度です。

『うっせぇわ』で日本中で有名になる

Adoさんが日本中で有名になったのが、ボカロPのsyudouさんが作詞作曲した『うっせぇわ』をリリースしたことです。

今までは知る人ぞ知る歌い手だったのが、日本で知らない人はいないほどの歌い手となりました。

『ONE PIECE FILM RED』で世界でも知られる

映画『ONE PIECE FILM RED』を通じて、日本だけでなく世界でもAdoさんの存在が認知されるようになりました。

世界的に有名とまではいきませんが、Adoさんは世界のアニメファン、ONE PIECEファンから高い評価を受けるほどに。

今後もさらに有名になっていくことが期待されますね。