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映画『バービー』の年齢制限は?子供や小学生向け?気まずいシーンはあるのか

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アメリカ発の着せ替え人形バービーを実写映画化した作品『バービー』が2023年8月11日から公開されています。

「バービーの映画は年齢制限はある?」「バービーは小学生の子供でも楽しめる?」「気まずいシーンは?」と気になりますよね。

当記事では、映画『バービー』が子供向けかどうか対象年齢についての情報をまとめていきます。

映画『バービー』の対象年齢は?年齢制限はある?

映画『バービー』を観るにあたって年齢制限はありません。

『バービー』の公式サイトの中に「PG12」「R15+」「R18+」といった年齢を制限するマークはありませんので、何歳でも鑑賞することができます。

ただし、年齢制限はないですが、一緒に観る子供の対象年齢は、10歳以上で小学生の高学年であることをおすすめします。

『バービー』の映画の内容はただのコメディというだけではなく、メッセージ性のある部分や、人間の生き方や葛藤が描かれます。

そういった大人向けの表現について、10歳以下の小学生には退屈に感じてしまう部分だと思います。

『バービー』は10歳以上の子供は十分楽しめると思いますし、むしろ子供にこそ伝えたいメッセージが映画に含まれているので、子供と一緒に映画鑑賞することはおすすめです。

映画『バービー』が小学生の子供向けである理由

映画『バービー』は小学生の子供とも一緒に楽しめる映画です。(10歳以上がおすすめ)

小学生の子供でも楽しめる部分について以下の3つが挙げられます。

  • 主人公のバービー(マーゴット・ロビー)がかわいい
  • 歌ったり踊ったり観ていて楽しい
  • 子供にも伝えたい大切なメッセージがある

それぞれの理由を深掘りして解説していきますね。

主人公のバービー(マーゴット・ロビー)が可愛い

映画『バービー』の中でも特に目立つのが主人公バービー役のマーゴット・ロビーが可愛いことです。

マーゴット・ロビー本人が元々可愛いという点もありますが、喜怒哀楽の表情や仕草がどれをとっても可愛いです。

バービーの世界観に合った衣装に身を包み、コメディタッチな内容で動き回る姿は、小学生の女の子の憧れの的になるはずです。

ヒロインが可愛い映画を楽しむことに大人も子供も関係ないですよね。

歌ったり踊ったり観ていて楽しい

映画『バービー』はバービーの世界観を全力で表現していて、ピンクを中心としたパステルカラーで楽しい雰囲気を表現しています。

出演する女優や俳優もバービーの世界の中で歌ったり、踊ったりして、言語や年齢の壁を超えて誰にでも楽しめる内容になっています。

音楽表現なども雰囲気にマッチしていて、小学生の子供でも楽しめること間違いなしです。

子供にも伝えたい大切なメッセージがある

映画『バービー』はただのコメディ映画ではなく、伝えたいメッセージがしっかりとした映画です。

バービー人形のコンセプトに「You Can Be Anything(なりたい自分になれる)」というものがありますが、映画の中でもそのメッセージを強く発信しています。

ただ楽しく笑えるだけではなく、人の生き方や考え方についてとても大切なことを学べる映画なので、ぜひ子供と一緒に鑑賞してほしい映画ですね。

映画『バービー』が小学生の子供向けではない部分

映画『バービー』の中には小学生の子供向けではない部分も若干あります。

小学生の子供では楽しめない部分は以下の3点です。

  • 映画内のパロディがわからない
  • 海外の独特の笑いポイントがわからない
  • 少し難しい話もある

それぞれの理由を深掘りして解説していきます。

映画内のパロディがわからない

映画『バービー』の中には小学生の子供にはわからない他作品のパロディも含まれます。

例えば、映画の冒頭のシーンは、スタンリー・キューブリック監督『2001年宇宙の旅』のパロディです。

パロディは元ネタを知っている人は楽しめますが、知らないと意味不明に感じてしまうものです。

小学生の子供はパロディなんて当然わからないので、あまりおすすめできません。

海外の独特の笑いポイントがわからない

海外の映画ならではのお笑い表現や笑いのツボは小学生の子供にはわかりにくいので楽しめないかもしれません。

海外映画ではよくあることですが、外国ならではの皮肉の効いた言い回しは、大人でもよくわからない部分があります。

大人でもわからないことが小学生の子供にわかるはずもなく、笑える要素が少し減ってしまいます。

ただし、字幕映画ではなく吹き替えでみれば、日本人でもわかる表現になっているので、小学生の子供と映画を観るなら吹き替えで観るのがおすすめです。

少し難しい話もある

映画『バービー』の中には、メッセージ性の強い部分や、少し話が難しい部分もあります。

例えば、映画の中で、バービーとバービー人形の持ち主サーシャが初めて対面するのですが、サーシャはバービーのことを「ファシスト」と強く批難するシーンがあります。

バービーはひどく悲しむのですが、小学生の子供からすると、なぜバービーがここまで強く批判されるのかわかりません。

女性が自分らしく生きることを伝える全体のメッセージの中では、重要なシーンではありますが、こういった部分は子供には少し難しいですね。

映画『バービー』子供とは見れない気まずいシーンはある?

映画『バービー』の中に子供と一緒に鑑賞して気まずくなるようなシーンは一切ありません。

『バービー』の映画の中で、恋愛的な表現は一切ありませんし、ラブシーンどころかキスシーンもありません。

なので、子供と一緒に観て気まずくなったり、恥ずかしくなるようなことはありませんので、安心して鑑賞することができます。

家族みんなで映画『バービー』を楽しんでくださいね。

「映画『バービー』の年齢制限は?子供や小学生向け?気まずいシーンはあるのか」まとめ

この記事では映画『バービー』の年齢制限や対象年齢について、また小学生の子供でも観ることができるのかお伝えしました。

当記事でまとめた内容は以下のとおりです。

  • 映画『バービー』に年齢制限はないので子供でも鑑賞できる
  • 小学生の子供でも楽しめる要素が多く、むしろ子供にも伝えたいメッセージも含まれている
  • 中には子供には難しいシーンや、退屈に感じてしまう要素もある
  • 子供と一緒に『バービー』を鑑賞しても気まずいシーンはない

映画『バービー』は大人も子供も十分に楽しめる内容になっています。

心ゆくまで映画を楽しんでくださいね。