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安芸高田市の清志会とは?議員メンバーは誰?老害でやばいと言われる理由も

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広島県安芸高田市の市議会の会派『清志会(せいしかい)』が、市長の石丸伸二さんと対立して話題となっています。

「清志会とはどんな組織なの?」
「清志会の議員のメンバーは誰?」
「清志会が老害過ぎてでやばい…」

といった疑問や不安の声がネット上でも挙がっていますね。

当記事では安芸高田市の清志会とはどういった組織なのか、またなぜ老害でやばいと言われるのか理由を解説していきます。

安芸高田市の清志会とは?

安芸高田市の清志会とは、2022年1月に安芸高田市議会で結成された会派です。

清志会が結成されたのは「市議会と対立が続く石丸伸二市長を牽制する」という目的があり、石丸市長さんに常に反発していることが特徴です。

2023年9月25日の石丸市長の会見でも、議会は市長に謝罪を求めているようですが、その理由は、ただ石丸市長が気に食わないようなものです。

また清志会の人数は代表の大下正幸さんを中心に、議長の宍戸邦夫を含む9名で構成されています。

安芸高田市の議員数は16名なので、清志会の議員が過半数を占めている状態となり、安芸高田市の議会でもっとも勢力の大きい会派となります。

会派とは

会派とは地方議会で政治上の政策・主義・目的などを共有する議員が集まった組織のことです。人数が多いことで議会で大きな影響力を持ち、政策実現へ有利となります。

安芸高田市の清志会の議員メンバーは誰?

安芸高田市の清志会の議員メンバーを紹介します。(安芸高田市の議員名簿から参照)

名前常任委員会議員歴
大下正幸総務文教4期
宍戸邦夫産業厚生5期
山根温子産業厚生4期
山本優産業厚生5期
山本数博総務文教1期
新田和明産業厚生2期
児玉史則産業厚生4期
武岡隆文産業厚生2期
先川和幸総務文教4期

多くの議員が長く安芸高田市の議員として活動しており、最長で5期も議員を務めていることがわかります。

安芸高田市の清志会が老害でやばいと言われる4つの理由

安芸高田市の清志会の議員は老害でやばいとネット上でたびたび話題となっています。

なぜ清志会が老害でやばいのか4つの理由があります。

  • 議員としての仕事をしていない
  • 市長に恫喝している
  • 石丸市長の足を引っ張りたくて反発している
  • 自分の議席を守ることしか考えていない

1つずつ詳しく解説していきます。

議員としての仕事をしていない

安芸高田市の清志会が老害でやばいと言われる理由の1つに、議員としての仕事をしていない点があります。

その最たる例が清志会の議員が議会中に居眠りをしていることです。

居眠りをしていたのは武岡隆文さんで、病気だから仕方ないと弁明していますが、そもそも病気で居眠りする状態で、議員を勤める時点で老害でやばいと言われてしまいますね。

石丸市長に恫喝している

安芸高田市の清志会の議員は石丸市長を呼び出し、恫喝まがいのことをしたことで、老害と言われています。

恫喝まがいの行動については石丸市長のSNSで明らかとなりました。

自分たちが不利益を被るから裏で脅しをかけるなんてやばいですね。

老害はいつも自分のことばかりを考えて相手を攻撃しますが、この行動もまさに老害といえる行動です。

石丸市長の足を引っ張りたくて反発している

安芸高田市の清志会の議員は石丸市長が足を引っ張りたいだけで、正当な理由もなく市の決定に反発しています。

実際、安芸高田市では道の駅『三矢の里あきたかた』に無印良品を出店する計画を進めていましたが「市側が説明責任を果たしていない」という理由で、予算の専決処分を不承認としています。

安芸高田市の道の駅に無印良品が出店するなんて、市民全員が喜ぶようなものですが、市民の声を無視して反発しています。

また清志会は不承認の理由も「説明責任を果たしていない」と言いながら、具体的にどこの部分が説明不足なのか指摘すすることはありません。

気分や感情だけで市民の気持ちを無視するなんて、老害ぶりがやばいですね。

自分の議席を守ることしか考えていない

安芸高田市の清志会の議員が老害と呼ばれる原因に、自分の議席を守ることしか考えていないことも挙げられます。

石丸市長が本当に気に入らないのであれば、市長に辞任要求を突きつければいいはずです。

清志会の議員の人数は過半数を占めているので、辞任を求めることも十分可能です。

ですが、辞任要求をする場合、市長には議会の解散権が与えられ、あらためて選挙で議員を決定することになります。

ですが、清志会の議員の老害ぶりはネット上で拡散され、市民からの支持率が大幅に下がっています。

もし選挙をしたら再当選する可能性も低いです。

そのため自分の議席を守るために市長に文句を言って足を引っ張るだけの老害になっている状態です。

安芸高田市の清志会についての市民の評価がやばい

安芸高田市では2023年に市議会議員を評価する市民モニターアンケートを実施しています。

このアンケートによって清志会の議員が市民からも評価されていないことがわかります。

実際に清志会の議員メンバーの評価はこちら。

名前評価するわからない評価しない
大下正幸26109102
宍戸邦夫3194112
山根温子4275120
山本優1997121
山本数博29103105
新田和明3912375
児玉史則3111591
武岡隆文2676135
先川和幸1896123

このように清志会の議員の全員が、評価する声より評価しない声が多い結果となっています。

市民の代表であるべき議員が、市民から指示されていないのはやばいですね。

安芸高田市の清志会と中国新聞の関係は

安芸高田市の清志会と中国新聞はどちらも石丸市長に反発しているという点で共通しています。

ですが、具体的に裏でどのような関係性なのかは明らかになっていません。

中国新聞はメディアとして中立の立場で、安芸高田市の出来事を報道するべき立場です。

ですが、偏向報道と言われてもおかしくない報道をしたり、清志会のことが有利になるような記事を作ることも。

SNS上でも中国新聞がやばいと話題になっています。

「安芸高田市の清志会とは?議員メンバーは誰?老害でやばいと言われる理由も」まとめ

当記事では、安芸高田市の会派である清志会の議員の紹介や、老害でやばいと言われる理由を解説しました。

記事内でまとめた内容は以下のとおり。

  • 安芸高田市の清志会は2022年1月に結成された会派
  • 清志会は石丸市長を牽制することが目的で組織された
  • 安芸高田市の清志会のメンバーは9名で構成されている
  • 清志会は老害でやばいと言われており、SNSでも話題になっている
  • 老害と言われる理由は議員としての仕事をしていないことや石丸市長の足を引っ張ることなど多数
  • 清志会は安芸高田市の市民からの評価も非常に低い

安芸高田市は石丸市長となってから、多くの出来事が生まれ世間でも一躍話題となっています。

今後も石丸市長と清志会がどのようなやりとりをしていくのか注目ですね。